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ガス機器は新鮮な空気を求めています
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ガス機器が劣化していたり、換気が不十分な状態でガスが燃焼すると、不完全な燃焼となり、同時に有毒なCO(一酸化炭素)が発生し中毒を起こす恐れがあります。
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(1)
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キッチンで
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コンロや小型湯沸し器をお使いになる時は、必ず換気扇を回すか、窓を開けて換気しましょう。
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こんな使い方は大変危険です!
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小型湯沸器
小型湯沸器で浴槽、洗濯機への給湯、シャワー、洗髪等の長時間連続使用は不完全燃焼の原因となり大変危険です。絶対におやめください。
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(2)
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お部屋で
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ガスストーブをお使いになる時は30分に1回程度、新鮮な空気に入れ替えましょう。
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こんな使い方は大変危険です!
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ガスストーブの付近には燃えやすい物は置かないように注意しましょう。
小さなお子さまがいるご家庭ではやけどなどに注意しましょう。
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金網ストーブをお持ちのお客さまへ
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● 赤熱面(金網部分)に変形、やぶれ等の異常がある場合は、不完全燃焼をする恐れがあります。 |
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● 暖房シーズン前に点検(有償)をおすすめします。 |
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(3)
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バスルームで
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お風呂は正しい給排気設備が必要です。設置・取り替え工事は、各都市ガス事業者に依頼しましょう。
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空だきにご用心!
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空だきはガス風呂がまや浴槽を傷めるだけでなく、火災の原因にもなります。点火前に排水栓を確かめ、必ず水の量を確認してください。
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上手なガス風呂の使い方
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水は適量に入れて、適温で家族が続けて入るのがポイント。沸かしすぎないように沸き時間を調べておいてください。
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さまざまな安全型機器
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BF(自然給排気)式機器
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FF(強制給排気)式機器
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RF(屋外)式機器
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給気と排気のバランスを取りながら、屋外から空気を取り入れ、排気も屋外へ。室内の空気が汚れず安心です。
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ファンを使って屋外から空気を取り入れ、排気も屋外へ。室内の空気が汚れず安心です。
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屋外に設置するので換気の必要がなく、室内が広く使えます。
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こんな使い方は大変危険です!
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お風呂を沸かしているときは換気扇を回さないでください。 |
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お風呂を沸かしているときやシャワーを使っているときに、台所の換気扇などを使用すると、風呂がまの排気が浴室内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こす場合があります。 |
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給気口、換気口をふさがないでください。 |
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給気口、換気口がふさがっていると浴室内の空気が不足して、一酸化炭素中毒を起こす場合があります。給気口がないときには、浴室の窓やドアを開けてご使用ください。 |
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こんな使い方は大変危険です!
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排気筒(煙突)に鳥が巣を作っていませんか?
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使用中に不快な臭いがしませんか?
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排気筒(煙突)の穴あき、はずれはありませんか?
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排気ガスがもれていませんか?
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強い風や大雪のあとは、排気筒(煙突)のはずれや、こわれがないかどうか確認してください。
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排気が正しく行なわれているか、ご使用中にときどき確認してください。
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点検方法:線香またはタバコの煙でテストしてください。
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風呂がまをお取り替えの際は、より安全性の高い屋外式(RF)、または密閉式(BF・FF)をおすすめします。
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